野球肩

• 野球で投球したら肩が痛くなる…
• 動かすと肘が痛い…
• 普段からそこまで痛いわけではない…
• スポーツ時に特に痛みが強くなる…
• 肩がなんだか熱い…

野球肩は、投球など肩に負担がかかる動作を繰り返すことで発症します。

（つまりは、肩の使い過ぎです。）

野球肩といいますが、実際には肩を使う競技をしているとなりやすいです。

例えば、テニス、アメフト、バレーボールなどでもみられる状態なのです。

症状は主に肩に出現します。

• 肩の違和感
• 肩の痛み
• 肩の熱感（熱を持っている）
• 投球時など、特定の状況で痛みが増強する
• 休んでいるとひくが動くと再発する痛み

等々…

これ以外にも様々な症状が脚に出現しますが、どのような病気でその症状が出ているのか（ただの肩の使い過ぎ？成長痛？どこかでぶつけた？等）がわからないことも多いようです。

人によって出現する症状や程度は違うので、「この症状はあてはまるけど、この症状にはあてはまらない」ということもあります。

まずは、野球肩が生じた原因を取り除くことが重要です。

先ほどご説明したように、スポーツが原因になっていることが多いので、そのスポーツを休むことがすぐにでも始められることでしょう。

肩を休めることで症状が緩和したという方もいらっしゃいますが、症状が改善しない、悪化する、他にも気になることがあるのであれば、すぐに医療機関を受診してください。

医療機関を受診すると服薬することになったり、正しいストレッチの方法を教えてもらえますので症状が緩和されやすくなります。

痛みがなくなれば、またスポーツを始めることも可能ですので、無理をせずに痛みを取り除くことを最優先してください。

スポーツを再開するにあたり、痛みが生じやすい状況ですので、スポーツ前後のストレッチや、アイスマッサージをすることが推奨されています。

また、自身だけでなくコーチやトレーナーと協力して、徐々に復帰していくことも検討してください。

予防・再発予防のためにも、正しい投球フォームを習得し、適度な練習を行いましょう。

他にも、接骨院で施術を受ける方法もあるので、医療機関を受診してから接骨院への通院を相談してみてもいいでしょう。

自己判断でどの施設を受診するかを決めることにはリスクが伴いますので、まずは診断を受けてから、どのような施術を受けてもいいのかを医療機関で相談することを強く勧めます。

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